ご相談の中で一番多い「にきび・吹き出物」に関するヒントを抜粋して掲載しました。
にきびでお悩みの方のお役に立てれば幸いです。

ニキビは食生活や睡眠、消化器系の状態、ストレスやホルモンバランス、 化粧品やスキンケアなどいろいろな原因が絡み合い原因となっています。
ニキビには白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビがあります。


思春期は、女性でも男性ホルモンの分泌が増えるため皮脂の量が多くなりニキビになりやすいといわれていますが、最近はオイルや旧厚生省表示指定成分等の影響から20代を過ぎてもニキビに悩まされている方が増えています。
油分を多く含んだ化粧品を数種類、または長期間使用することで人工的に油を長年与えていた場合、皮膚機能はどんどん衰えていき、逆に皮脂分泌過剰状態を作り出すことによって、ニキビを引き起こすケースがあります。
オイルをたっぷり含む化粧品など落ちにくいものは毛穴をふさいで雑菌が繁殖しやすい環境を作り出したり、オイルが肌表面で過酸化脂質化しニキビにつながりやすい状態を作り出します。
また、落ちにくいからといってクレンジングでゴシゴシこすったり必要のない負担をお肌にかけると新陳代謝が低下し、お肌が乾燥に傾き、肥厚することによってニキビができやすくなるケースも。(角質型ニキビ)

脂っこいものを摂取すると肌が脂っぽくなり、ニキビにつながりやすくなるのはおわかりだと思います。
さらに、脂っこいものだけでなく、糖分やアルコールは体内で中性脂肪に作り替えられるため、皮脂の原料となり、分泌量を増やしてしまい、ニキビにつながってしまいます。
ただ、糖分も適度に摂ると疲労回復、ストレス解消にもなりますし、また、アルコールも適度に摂取すると血行が良くなる効果があります。全く口にしてはいけないというのではありません、摂りすぎないよう注意しましょう。
皮脂の分泌量が増えたり、角質が厚くなったりすると、毛穴がふさがれてニキビができていまします。正しく洗顔をすることが大切です。
一般的に弱酸性洗顔料はすすぎにくく、洗顔後のしっとり感は洗浄料が充分落ちていないためだといわれています。お肌が弱酸性という理由が洗顔料を弱酸性にする根拠になっているようですが、洗顔後は充分すすいで洗浄成分がお肌に残ってはいけません。したがって、洗顔料が酸性である必要はないわけです。
汚れはしっかり弱アルカリ性の純石鹸成分を主とした洗顔料で落としその後弱酸性の化粧水でたっぷり水分補給してお肌を整えるのが皮膚生理学的にも自然でお肌に最もよい方法です。